こんにちは。事務局のはちべえです。
15日、「都農町内の高齢者宅等への訪問・傾聴活動」のお手伝いに参加しました。
集合場所の「都農ふれあいの居場所」で居場所のみなさん+隊員が5グループに分かれて、それぞれ今回の訪問先を訪ねました。
私たちの班 3名が訪ねたのはAさん宅。
のどかな風景の中に(その日、開通直前の)高速道路を臨む日当たりのいいお宅の庭先で、ひなたぼっこしながらの立ち話となりました。
奥様とおしゃべりしているうちにご主人が外出から戻ってこられました。
都農の居場所の話題から、「以前、川南の居場所にいったよ」という話になり、
私も川南には時々行ったので懐かしんでいると、奥からなにやら持ってこられました。
それは川南で居場所をやっていた平成22年、青木獣医師の呼びかけで行われた「ひだひだこちこち」(牛に機具をひかせる 昔ながらの農耕の再現)の新聞記事や口蹄疫について当時お孫さんが投稿した記事で、当時の思いが改めて伝わってきました。
廃業された今も町内の畜産農家さんを訪ねることはなくなったと話しておられたのが印象的でした。
居場所へ戻るとそれぞれの訪問先での様子が報告されました。
居場所へなかなか来れない方々への訪問は来月も行われる予定です。
都農の居場所の皆さん、隊員の皆さん、お疲れ様でした!